すももの木 例会の戦利品
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ニューフェース 登場:Oさんからのいただきものの814、完成。
ポジティブグリッド5極送信菅 814 をHyperDrive方式と
カソードチョークカソードフォロワーの併用で、14Wを達成!
音質は、クリアで良く伸びた低音。1W時は0.06%の歪み。
良くできた半導体アンプの良さに、真空管アンプの音質を加えた
心地よい音です。YAMAHAのB-2では出せない芳醇な音です。
ヒーターが10.5V3Aと大食いで、80Wのスイッチング電源でも
発熱対策が必要で、小さなファンを60%定格で静音化して使用。
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すももの木で知り合った、Oさんからいただいた814を料理。
結構、改造量が多く 難儀しましたが B電圧が430Vしか取れないので
A2級動作で 12Wを狙っています。
あとは、配線だけです。
回路は下記掲載ですが、6GW8の三結カソードチョークドライブと、SRPP
部へ814のプレートとスクリーングリッドから、多重帰還を掛けています。
814は もともとポジティブグリッド菅なので、そう低歪みにはなりませんね。
比較的に奇数次の歪みが多いので、華やかな音を期待しています。
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前回紹介した、2A3C A2級動作のアンプ、手作りアンプの会のTさん
と電話で話込んで 300Bの最廉価モデルとして、再度構想することに
した。
他の人達が、ウェスタンの球や超弩級の出力トランスでまとめるらしい
ので、ケチケチ仕様で どこまで太刀打ちできるか、挑戦してみた。
当然、ヒータは交流点火。ヒータハムが取れず困った。スピーカから無
信号でもウーンという音が聞こえる。我慢限度くらいだけど・・
だめ元で 試しに、、片側の球のヒータ配線を極性入れ替えてみたら、
ハムバランスで残留ハム音が、最初の1/10にまで消すことができた。
これなら行けそう。
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久々に時間がとれたので、作りかけの2A3Cシングルアンプの製作再開。
配線だけ残していたので、丸一日の作業で済んだ。
A2級カソードチョークドライブの威力で、7W絞り出せた。
東栄トランスのOPT23 という、怪しげなOPTだったが、結構グッド。
300Bとそう遜色のない クリアでワイドレンジの音質。
ヒータは、交流点火だが ハムバランサーの調整で、残留ハム1mV以下に
押さえ込めた。
2A3C は、内部の電極構造を見る限り、300Bのプレートの長さを5mm
ほど短縮したようにしか見えない・・18W損失でも、プレートはへっちゃら。
よおく比較して見ると、ヒータとプレートの距離が違う。2A3Cが、狭い。
寸法比を保って、300Bをシュリンクしたとしか、思えない。
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キット組み立ての、DACの出力を現設計では オペアンプ・OPA2604
の出力を直に、何のガードもなく出してある。
容量性の負荷(接続ケーブル)がぶら下がった場合、不安定になる可能性
があるなあ、と思っていたら 案の定、問題が発生した。
やはり、数百KHzレベルのレスポンスに影響があっても、1KΩくらいの
直列抵抗で、出すべきであろう。
幸運にも、出力アッテネータとしての回路パターンが存在するので、これを
利用して、1KΩ以下でいいから OPアンプの出口は、直列抵抗を追加
することにした。
メインアンプダイレクトで、VRを3時以上に上げると プチッ と言う音で
発振が始まり、出力のパワーメータが 1W前後を示して、気が付いた・・
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