DACの出力(OPアンプ) ピンコード延長は危険
キット組み立ての、DACの出力を現設計では オペアンプ・OPA2604
の出力を直に、何のガードもなく出してある。
容量性の負荷(接続ケーブル)がぶら下がった場合、不安定になる可能性
があるなあ、と思っていたら 案の定、問題が発生した。
やはり、数百KHzレベルのレスポンスに影響があっても、1KΩくらいの
直列抵抗で、出すべきであろう。
幸運にも、出力アッテネータとしての回路パターンが存在するので、これを
利用して、1KΩ以下でいいから OPアンプの出口は、直列抵抗を追加
することにした。
メインアンプダイレクトで、VRを3時以上に上げると プチッ と言う音で
発振が始まり、出力のパワーメータが 1W前後を示して、気が付いた・・
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