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会社組織の自己最適化

会社生活も30年を過ぎ 今の職場でも20年を上回る
時間が経過した。

今の会社の 基幹業務のEDP化は、30年前に社会
に出たころ、同僚が大挙して入社した メインフレーム
コンピュータ会社が取り組んでいた MISというもの
にも はるかに及ばない水準である。

EDP=Electric Data Processing の略
MIS=Management Infomation System の略

全体のグランドデザインを行う 優秀なSEがいなかっ
たため、いや いたが 生産販売に夢中で、管理間接
部門への電算化投資を 意図的に抑制したため、今日
他社に比べ、非効率なIT利用の実態にある。

何度か指摘して、やっと 全部門横断のITシステム
を取り組むことなったが、自然発生的な 各部門ごとに
最適化してしまった電算処理を 統合することが現実
的な投資金額で 可能なのであろうか?

目から鼻に抜けるような明晰な頭脳と 広範な知識、
実務を知り尽くした人物が SEとして、各システム
の再統合を図るべく 基礎からシステムを作る英断が
できるか否かが 成功の分かれ道であろう。

部門最適のEDPシステムを前提に考えたら、解は存在
しないと 思う。
数年前までは、統一した図面台帳や 部品品番すらない
というのを是認してきた 技術管理軽視の経営層が去る
6年後までは、事態は好転するとは思えない。
30代後半から40代前半の優秀なSEに 全権委任・・
我が社の体質では できるわけないなあ。

このような基幹システムの構築は、著者の知る限り トッ
プダウンでシステム設計をしないと、データの横展開で
齟齬を来たす。
ボトムアップでのシステム構築では、他が見えないのだ
から、部門間協調のシステムができるわけがない。

購買と、経理と、工場のJIT管理、設計のPDM と
さらには、生産管理システム・営業販売管理システム
これらをどうリンクさせるか(SCM)は、データベー
スの構造に依存する。

分かりやすく言えば、データベースの基本設計から着手
すれば、統合システム成功の可能性はあると思う。
今の、混沌としたシステムを 横串を通して一環システ
ムにせよと命ぜられた責任者は 気の毒である。

PDMとかDPIMとか言う前に、この辺を整備するの
が先だと思うんだけど・・

社内のWeb、いくつBookMarkが必要か、だれも教え
ない。生き字引的な人に聞くしかない。
出張手続きはここ、基準規格はここ、通達はここ、勤務
管理はここ、勤怠管理はここ、部品登録はここ、経費
清算はここ、会議室予約はここ、品質情報はここ・・
PDMはここ、人事手続きはここ、共済会はここ などね・・


 

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