すももの木 例会の戦利品

24日から、金・土・日 と半年振りに上京。

秋葉原で、VT-25を拾った。@6,000円で2本…

さっそく、回路設計して シミュレータで確認。A2級なら4Wは

搾り出せるぞ…お余りの6BL8でA2級ドライブしてみた。

Vt25_kc

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6月25日、山中湖の「すももの木」で例会があるそうです

こんなアンプを作ってみました。

1個850円(今は1,500円らしい)のOPTを4個使って

重低音を出す、という 野心作。大成功でしたが、4Wしか

出ません…

Vfts0003

6ra3_kf_bp

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ロシアの6C33C-B

ニューフェースその2

Vfts0002_2

MIG25フォックスバットに搭載という、ロシアの6C33C-B

シングルで、たったの9.4W・・だけど、低rpなので使ってみる

ことにした。

直結のカソードフォロワ(カソードチョーク)で、シンプル回路。

回路は下記

6c33cb

配線は、まだ着手したばかり・・いつの完成かなあ~

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完成!!いただきものの814で HyperDrive式シングルアンプ

ニューフェース 登場:Oさんからのいただきものの814、完成。

ポジティブグリッド5極送信菅 814 をHyperDrive方式と

カソードチョークカソードフォロワーの併用で、14Wを達成!

音質は、クリアで良く伸びた低音。1W時は0.06%の歪み。

良くできた半導体アンプの良さに、真空管アンプの音質を加えた

心地よい音です。YAMAHAのB-2では出せない芳醇な音です。

ヒーターが10.5V3Aと大食いで、80Wのスイッチング電源でも

発熱対策が必要で、小さなファンを60%定格で静音化して使用。

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すももの木で知り合った、Oさんからいただいた814を料理。

Vfts0026 

結構、改造量が多く 難儀しましたが B電圧が430Vしか取れないので

A2級動作で 12Wを狙っています。

あとは、配線だけです。

回路は下記掲載ですが、6GW8の三結カソードチョークドライブと、SRPP

部へ814のプレートとスクリーングリッドから、多重帰還を掛けています。

814は もともとポジティブグリッド菅なので、そう低歪みにはなりませんね。

比較的に奇数次の歪みが多いので、華やかな音を期待しています。

814

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真空管アンプ友の会、来年6月の宿題 #ohayo

素朴な真空管アンプ友の会、宿題は10W以下が、条件。

よって、普通 チャレンジする事例にない、カソードフォロワ

出力のPPアンプに決定。

それも、TV水平出力偏向菅の6DQ6Bを 3結で使う。

Vfts0025 

かなりおばかな 回路は下記

6dq6_kf_pp

クリップ直前まで、0.1%以下の歪みで DF=10以上!

あとは、配線作業のみ・・

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2A3C と 300Bのコンパチへ改造

前回紹介した、2A3C A2級動作のアンプ、手作りアンプの会のTさん

と電話で話込んで 300Bの最廉価モデルとして、再度構想することに

した。

他の人達が、ウェスタンの球や超弩級の出力トランスでまとめるらしい

ので、ケチケチ仕様で どこまで太刀打ちできるか、挑戦してみた。

当然、ヒータは交流点火。ヒータハムが取れず困った。スピーカから無

信号でもウーンという音が聞こえる。我慢限度くらいだけど・・

だめ元で 試しに、、片側の球のヒータ配線を極性入れ替えてみたら、

ハムバランスで残留ハム音が、最初の1/10にまで消すことができた。

これなら行けそう。

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久々にアンプ製作

久々に時間がとれたので、作りかけの2A3Cシングルアンプの製作再開。

配線だけ残していたので、丸一日の作業で済んだ。 

A2級カソードチョークドライブの威力で、7W絞り出せた。

2a3c_7w

東栄トランスのOPT23 という、怪しげなOPTだったが、結構グッド。

300Bとそう遜色のない クリアでワイドレンジの音質。

ヒータは、交流点火だが ハムバランサーの調整で、残留ハム1mV以下に

押さえ込めた。

Vfts0023

2A3C は、内部の電極構造を見る限り、300Bのプレートの長さを5mm

ほど短縮したようにしか見えない・・18W損失でも、プレートはへっちゃら。

よおく比較して見ると、ヒータとプレートの距離が違う。2A3Cが、狭い。

寸法比を保って、300Bをシュリンクしたとしか、思えない。

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レイアウトを 少し整理しました

タンノイのアーデンを、JBL4343と隣り合わせに

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プラズマTVの横に、バーチカルツインを設置。

ダンボール製、バックロードホーンも試聴可能にしました。

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タンノイ アーデンがやってきた

40畳くらいで鳴らさないと、低域がダブツキますね・・

でも、好みのいい音。高校の時の物理の先生が持っておられた

タンノイと、良く似た印象。アルニコマグネットの 初代の製品。

Image050 

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DACの出力(OPアンプ) ピンコード延長は危険

キット組み立ての、DACの出力を現設計では オペアンプ・OPA2604

の出力を直に、何のガードもなく出してある。

容量性の負荷(接続ケーブル)がぶら下がった場合、不安定になる可能性

があるなあ、と思っていたら 案の定、問題が発生した。

やはり、数百KHzレベルのレスポンスに影響があっても、1KΩくらいの

直列抵抗で、出すべきであろう。

幸運にも、出力アッテネータとしての回路パターンが存在するので、これを

利用して、1KΩ以下でいいから OPアンプの出口は、直列抵抗を追加

することにした。

メインアンプダイレクトで、VRを3時以上に上げると プチッ と言う音で

発振が始まり、出力のパワーメータが 1W前後を示して、気が付いた・・

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D/Aコンバータキットを組み立てた!

音の博物館の、D/Aコンバータは 昔のD/Aコンバータ内臓

のAMP(ビクターだと思う、最下位がZだったような・・)を流用で

近代的ではないので、ONKYOのSE-U55Xの音がいいという

のを鵜呑みにして、代えてみたが・・あまり良くない。

そこで、インターネットに BarburaunのPCM1798のキットが

紹介してあったのを手がかりに、入手し組み立てた。

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結構、満足行く音で 明日、音の博物館でテスト。

ついでに 風景が、また変わったので紹介します。

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ONKYOのD77-XGが、映画館から戻って来たので、ウーハの

エッジを張替えて、音だしテスト中です。スコーカも右のボイスコイ

ルがまた断線。

今回は自己修理をあきらめ サービスに交換を発注しました。

いまだに、修理してくれるのは オンキョーくらいでしょうか・・

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音の博物館 完成!!

展示が全て完了し、一般公開を開始しました。

場所は、ここです↓

http://soundmusiam.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-89aa.html

古典ラジオ:木の箱の中に スパイダーコイルが見えます。

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来訪者は、お誘いした方しかないですね・・風景が変わりました

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古いレコードプレーヤのレストア

音の博物館 の 秘蔵品の話題1:

ソニーのXL-45というカートリッジに、ShureのMMカートリッジの針を

生体移植してみたが、うまく行った。

XL-45は、ワイヤで引っ張り、仮想支点がある独特の構造。

ShureのV15も、たしか そうだったと思うが・・ばらして見るのは

DENON DP-3000と、フィディリティリサーチのFR-24MKⅡに

乗せてみたが、軽すぎて シェルに錘を貼り付け、バランス調整。

AMPのPHONO端子も、長く使っておらず まずは、針を触って問題

ないか、確認してみた。

次は、レコードを使ってのテストである。写真は次回 掲載予定。

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スピーカは、1980年頃に完成の域か?

JBL4343を基準に、各種のスピーカを鳴らしてみるが、どうも

トランスデューサとしてのスピーカは、技術的には 1980年頃に

ほぼ完成の域に達してしまったように見える。

言い方を変えると、最新のスピーカと30年前のスピーカに、それ

程大きな性能差は認められないということである。

カーボン繊維など、新素材・技術的な試行 はその時点で完了して

いて、コンデンサスピーカなど 原理が異なるスピーカも普及せず

電磁変換と、ホーンの技術、共鳴体としての箱の技術、いずれも

革新が止まっているように見えるのは、筆者だけかな・・

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寄付いただいた 真空管ラジオを展示

神奈川のOさんにいただいた、真空管ラジオを「島原 音の博物館」

に展示させていただいた。

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まだ、大正~昭和初期のものは 持ち込んでいないので、仮置きの

状態。

スピーカ中心の 全景は下記↓

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やはり、JBL4343は でかい、がリアルな音が出る。

みんな、コンサート会場で聞いているみたい という感想。

ここまで、要した工事費用は ほぼ小型乗用車1台に近い金額で

けして小額ではないが、非営利の施設ということで 協力いただ

いた工事業者さんには、感謝・感謝である。

 

床は、コンクリの上にビニールタイル状の表装、壁・天井は 全て

5層の構造、窓ガラスは厚手ペアガラス、ということで 街の騒音

は、普通にしていると全く聴こえず、エアコンの弱風騒音の方が

大きいので、暗騒音は30db以下であろうと推定している。

フラッターエコーは皆無で、残響時間は0.7~1秒の範囲、やや

デッドかな という生体計測器の印象。

M&Jの計測に、エントリーしてみるのも興味深い試みかも・・・

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JBL4343を思いっきり鳴らす

「島原 音の博物館」にて、JBL4343を 心行くまで鳴らして

みた。アンプは、パワーメータが欲しかったYAMAHAのB-2

である。

平均で10W、ピークで50Wくらいで鳴らすと、じつにご機嫌。

音圧レベルは、ちょうど100dbくらい、ピークで106dbくらい

と思われる。(横の人と、普通の会話困難)

MJQの東京ラストコンサート、ホイットニーのホエンユービリーブ

音太鼓座の三国連奏曲、などなど。

プロ用のモニターの音は、やはり リアルである。が、しかし

OnkyoのSepter1001も、なかなかいい線出ている。

 

視聴室としては、思いのほか いい 仕上がりと思っている。

外に出ると、かすかに鳴っている曲が判別できるくらいの音漏れ。

来週、古典ラジオの陳列に入るので、写真を掲載の予定。

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アンプ スピーカ切り替機

「島原 音の博物館」で、アンプとスピーカの切り替機が必要

になったので、部品を集め 手作りを実施。

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アンプ2台、スピーカ3台を 電源を入れたまま、切り替え

可能にしてみた。電源を切れば、アンプは3台 切り替え可能。

難点は、ロータリーSWが 目的に叶うものが見当たらず、

4回路3接点のものを、2回路パラ接続で 容量をごまかした。

この影響が、どう出るか だが 10~20Wの真空管アンプ

の切り替だから、大丈夫でしょう・・そうに違いない・・きっと

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音の博物館 工事完了!!

工事完了、来週8日 詳細テストかな・・↓

http://app.f.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?id=59611977&saved_added=1&blog_id=1317598

しばらく、工作は中断になりそう。

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全ての部品取り付き!!

2A3C 骨までしゃぶるの巻き

全ての部品、組み付け完了!!2A3Cの背が高くて、カバーの

取り付け、やや 不恰好かな・・前に20mmの隙間が見えてる。

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次の工程は、配線作業だ。

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シャーシ加工完了!!

2A3を骨までしゃぶるの巻き:

やっと、シャーシ加工までたどり着いた。

ここまで来たら、全工程80%は 終了!!あとは部品組み付け

と配線作業、通電テスト 試聴・計測 と残りわずかである。

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また、手にマメが出来てしまった・・

明日からは、地域おこしの協力で 重量物運搬なのだが・・

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